2013年8月4日日曜日

コーヒーはうつ病に効果がある?

気持ちが落ち込んでいますか?

落ち込んでいる時にはコーヒーを飲むと効果があるらしいですよ。

ハーバード公衆衛生学校で行われた調査によると、コーヒーを何杯か飲むことによって自殺未遂の率を50%も減らせられるとの結果がでたそうです。

そのの実験では、コーヒーを一日に2杯以上飲む人と、ノンカフェインのコーヒーまたはコーヒーを全く飲まない人の2グループにわけて観察してこのような結果だったそうです。

コーヒーがどうしてこんなに自殺未遂の予防対策になるかというと、コーヒーは興奮作用があるからです。

この興奮作用によって眠気がとれたりするのは多くの方が実際自分でも経験して理解しているかと思います。

この興奮作用は神経に働きかけ、神経の伝達を刺激します。

そうするとセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどのうつ病に良いといわれるホルモンが脳の中で増加するのです。

それが自殺未遂の率の低下につながるんですね。

この研究ではノンカフェインのコーヒーを飲む人も調査したので、この研究ではコーヒー豆ではなくカフェインがこのような影響を体に及ぼしていることが判明しています。

カフェインというとコーヒーをまず思いうかべますが、チョコレートの中にもカフェインがふくまれているんですよね。

なので、カフェインはあまり取りすぎると良くないですが、気持ちが落ち込んだときにはコーヒーを飲んだり、チョコレートを食べたりするのも気分を良くする1つの方法ですよね。

今度気分が落ち込んだときには是非試してみてはいかがでしょうか。

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